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解決事例集 肢体の障害

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当事務所で取り扱った内のほんの一部の事例ではありますが、ご紹介させて頂きます。

傷病名 脳出血後遺症による右半身麻痺

(経過)
40代前半、男性。自宅で意識を失くし倒れ、総合病院に救急搬送、脳出血と診断され、緊急手術を受ける。一命は取り留めたものの意識が回復せず、約1ヶ月集中治療室での治療となった。
その後、意識は回復するも、声を発することができず、右半身は全く感覚も無い状態であった。3ヶ月の急性期加療の後、同病院で少しずつ、リハビリを開始。約1年に及ぶ、入院によるリハビリを継続するも、右上下肢ともに全く動かすことができず、また言葉も上手く話せない状態であったが、医師より、これ以上はリハビリを継続しても効果は期待できないと告げられ退院。
退院後も、同病院のリハビリテーションセンターに通院、その後は、自宅近くの内科医にて投薬治療を受けているが、残念ながら、車椅子生活を余儀なくされている。

(問題点)
依頼人は、会社員で、厚生年金に加入しており、初診日要件、保険料納付要件に問題無く、また障害状態も、右上下肢が完全に麻痺して動かせず、言語障害も残遺していたため、2級以上の可能性が高いと判断された。したがって、障害年金申請上の残る点は、認定日請求を可能にすることと考えられた。障害認定日は、原則、初診日より1年6月経過日であるが、脳出血や脳梗塞の後遺症としての肢体の障害の場合、医師が、それ以前に症状固定と判断することが多い。
初診日より1年6月経過日前に症状固定とされた場合は、その症状固定日をもって、障害認定日とする。したがって、この場合、認定日請求を行うためには、医師による症状固定判断の有無、症状固定とされた日を確認し、その症状固定日での現症による診断書を記載してもらう必要がある。当件は、初診(緊急搬送された日)より9ヶ月後が症状固定日と医師により判断されていたため、その時点の診断書を同病院に依頼し、現在の現症の診断書は、申請時に受診していた内科医に依頼した。

(結果)
認定日(症状固定日)で認められ、1級の障害厚生年金並びに障害基礎年金の支給が決定した。

(補足)
当件のように、認定日での診断書と現在の診断書を記載する医療機関が異なる場合、現在の診断書を記載する医師に、前医の症状固定の判断、症状固定日について、説明し、診断書を記載して頂くようにする必要があります(そうしないと、診断書により症状固定日が異なる懸念がある)。
尚、肢体の障害に加え、言語障害がある場合、以前は、肢体の障害用診断書で請求が可能でしたが、現在の肢体の障害用診断書には、言語障害を記載する欄が無くなったため、別途、言語障害の診断書も必要となります。

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